【魔王の罠】勝率100%の『聖杯』は存在しない！～ユキオが語る”聖杯探し”という名の破滅への道～

おう、勇者たち！そしてナビちゃん！「資金管理の呪文」はもう覚えてくれたか？ なぜなら、お前たちを破滅から守る最強の盾なんだぜ。

フッ…つまり多くの勇者たちが最も深く、そして長く惑わされ続ける「魔王の罠」について話そう。 そして、「聖杯探し」という名の、終わりなき迷宮だ。

オレもFXを始めたばかりの頃は、この「聖杯」を必死に探し求めていた。 オレにとっての「聖杯」は、高額なインジケーターだった。

例えば「たった一つの完璧なインジケーターを見つけさえすれば、オレは億万長者になれる…！」 そう信じて、30〜40万円もするインジケーターを次々と買い漁ったんだ。

そのため「この手法なら、きっと勝てる…！」さらに 「どうせ、すぐに取り戻せるから大丈夫！」ってそう自分に言い聞かせて、勝てない（使いこなせない）と分かると、すぐに次の手法へと飛び移ってしまう。 例えば、終わりなき砂漠を彷徨い続けるように、オレは聖杯探しの旅を続けていた。

結局、そのどれもが、オレにとっての「聖杯」ではなかった。要するに 聖杯探しの旅は、オレの資金を溶かすだけの破滅への道だったんだ。

ああ、聖杯探しの本当の恐ろしさは、それが「見つからないこと」じゃない。 「聖杯探し」という行為そのものが、勇者の成長を止める最大の罠なんだ。

いいか、よく聞け。まずオレは、そのインジケーターを使って実際に勝っている人がいることを知っていた。

それでも、自分の感覚に合わず、他の人みたいに勝てない。

そして最後に、「この手法が悪いんだ！」と他人のせいにしたり、その上「次の手法だ」と逃避したりしていたんだ。したがって聖杯を追い求めている間、お前たちは、

• 一つの手法を極める努力をしない。
• 自分の判断力を磨くことをしない。
• 失敗から学ぶことを放棄する。

つまり、新しい手法を見つけるたびに、前の手法をすぐに捨ててしまう。 したがって、いつまでも手法を転々と彷徨い続けるんだ。

したがって、自分のトレードに向き合うことから逃げているのと同じだ。

しかしオレは、ようやく自分に合った手法を見つけたが、それを使いこなせるようになる前に、ラスボス大魔王はっぴゃくマンの一撃でカリゼニー退場に追いやられた。

つまり軍資金がないオレは、FXと距離を置かざるを得なくなった。 だが、それが逆に良かったのかもしれねぇ。

そのためトレードから離れたことで、未練たらしく過去のトレード記録や手法の過去検証をじっくりと繰り返す時間を得たその時に、ようやくこの手法がオレに合っていると気付いたんだ。

その検証作業の中で、「奇跡としか言いようのない偶然」が重なり、一つの「本質」が見えてきた。

その本質が、オレをこの「しくじり城」へと導いてくれて、ナビちゃんという最高の相棒と出会うことにも繋がったんだ。

おお、もちろんだ！そして今日もアグレッシブだな！したがって、そんなナビちゃんには40イエローポイントを進呈だ！

え…？えーと…それはだな…つまり、今後の冒険で… 😵‍💫 えっと…！

それどころか、勝率100%の手法など存在しないって事だ。 そこで大事なのは、負けをどう受け止め、次にどう活かすかって事なんだ。

勇者たちよ、オレの失敗を反面教師にして、無駄な迷宮に足を踏み入れるな。

今日の記事はどうだったかな、例えば「聖杯探し」にまつわる自身の体験談があれば、ぜひコメントで教えてくれよな！